生命の維持に必要なあらゆる物質を含んでいると言われています。
プラセンタとは胎盤(母体と胎児の連絡をしている妊娠期間中の胎児の発育に欠かせない組織)のことです。
胎盤はまだ未成熟な胎児が成長していく過程で必要な、さまざまな生理活性物質を胎児に与え続けます。
また未成熟な胎児の臓器代わりをする重要な役割を担っています。
プラセンタ薬とはこの胎盤から抽出した各種エキスのことです。
プラセンタにはさまざまな成分が多彩に含まれています。
プラセンタは体内において調整作用をもち、各部各所を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。
その作用から医療用医薬品や一般医薬品に広く利用され、自然治癒力を高める自然薬として注目を浴びています。
プラセンタはプラセンタの三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)を始め、ミネラル、ビタミン、酵素、核酸など、さまざまな成分が多彩に含まれています。
プラセンタの成分は下記となります。
・アミノ酸
髪や皮膚のコラーゲンなど、カラダの重要な組織をつくっています。
・拡酸
正常な細胞分裂や新陳代謝を担います。
・活性ペプチド
たんぱく質の消化吸収を促します。
・糖質
生命活動のエネルギー源です。
・ムコ多糖体
細胞と細胞をつないでいるゲル状の物質です。
保水性に優れ、肌の健康維持や関節のクッションの役割などをしています。
・ビタミン
生理機能のバランスを整えます。
体内では生合成されず、食事などによって摂取しなければいけない不可欠栄養素です。
・たんぱく質
血や肉の元となる主要な栄養成分です。
・脂質・脂肪酸
エネルギー源となり、細胞や血管などの私たちの体づくりを支える栄養素です。
プラセンタ注射は、慢性肝炎の患者さんに顕著な効果があり、しかもその効果は肝臓だけでなく、埋没療法で効果が確認された疾患にはほぼ同様に有効です。
以下のような広範囲な疾患に効果があります。
・内科
頭痛・口内炎・気管支炎・喘息・胃弱・食欲不振・便秘・肝炎・高尿酸血症・肝硬変・パーキンソン病・るいそう・胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
・整形外科
肩こり・むちうち・五十肩・腰痛・ひざ痛・筋肉痛・関節リウマチ・関節痛・神経痛
・外科
外傷・手術後の創傷治癒・下肢静脈瘤
・婦人科
更年期障害・乳汁分泌不全・生理痛・生理不順・無月経・不感症・冷え性
・皮膚科
アトピー性皮膚炎・肌荒れ・しみ・乾燥肌・脱毛症・皮膚潰瘍
・神経科
自律神経失調症・うつ病・不眠症・拒食症・てんかん・不安神経症・パニック症候群
・泌尿器科
前立腺肥大・夜尿症・性欲低下
・眼科
アレルギー性結膜炎・眼精疲労・視力低下
・耳鼻科
アレルギー性鼻炎・耳鳴り・めまい・難聴・メニエール病・臭覚低下
・歯科口腔科
歯槽膿漏・味覚低下・口内炎・舌炎
・その他
抗がん剤、放射線後の副作用軽減、現代医学では治しづらい病気に効きます
●基礎代謝向上作用 ●血行促進作用
●免疫賦活(ふかつ:活性化)作用 ●造血作用
●活性酸素除去作用 ●抗突然変異作用
●内分泌調整作用 ●血圧調整作用
●抗炎症作用 ●疲労回復作用
●創傷回復促進作用 ●食欲増進作用
●強肝・解毒作用 ●自律神経調整作用
●抗アレルギー作用 ●精神安定作用
●体質改善作用 ●妊婦の乳汁分泌促進作用
プラセンタ療法は、アンチエイジング(抗加齢)の分野でも多岐に渡り使用されており、肝機能障害や更年期障害だけでなく、疲労回復・病中病後の栄養補給・自律神経異常・生理不順・生理痛・精力減退・肌荒れにも効果があるようです。
・美白
シミの元であるメラニン色素の生成を抑えるとともに、シミ・くすみを取ります。
・保湿
高い保湿力で、長時間しっとりとした肌を維持します。
・細胞の増殖再生
新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常し、健康な肌を作ります。
ターンオーバーとは、表皮の細胞が、皮膚の奥から表面へ押し出され剥がれ落ちるまでの代謝サイクルのことです。
・コラーゲンの生成
肌の弾力を決めるコラーゲン生成を支えます。
・血行促進
血行を促し、健康で美しい肌を作ります。
・抗酸化作用
老化の原因となる活性酸素の発生を抑えます。
・抗炎症作用
ニキビや赤み、かゆみなどの炎症を抑えます。
・抗アレルギー作用
免疫システムを調整・回復し、アレルギー反応を抑制します。
・免疫賦活作用
免疫力を高め、強く健康な肌を作ります。
・アミノ酸補給
皮膚細胞のエネルギー代謝を高め、細胞再生の材料を補給します。
当院のプラセンタ注射諸費用は下記をご参考下さい。
プラセンタ注射は基本的に自費診療となります。
初診相談料 ¥2100(税込み)
再診料 ¥525(税込み)
プラセンタ注射(皮下注・筋注)
プラセンタ1A ¥1,575(税込み)
プラセンタ2A ¥2,100(税込み)
基本的に自費診療となりますが、お名前のご確認のため保険証はご持参下さい。

普通は、肩、上腕、腰などに皮下注射します。そんなに痛くありません。

週に1回1本程度のペースで、最初は10回を1クールとして約2ヶ月半治療することをお勧めします。1クール終了後、継続するべきかどうかを決めてもらいます。

アレルギー以外はありません。アレルギーのある人はあまりいませんが、真っ赤になったり、痒みがひどければやめたほうがいいでしょう。

正確にはわかっていませんが、肝細胞増殖因子(HGF)の類似物質の作用で同様の効果があるといわれています。
厚生省で肝臓の薬肝機能障害の薬として認可を受けています。
HGFは、ステロイド、ホルモンなどとは違い、さまざまな病気に対して効果があるのではないかといわれています。
阪大などで試験的な治療が試されています。